男の痰壺

映画の感想中心です

飾窓の女

★★★★ 1994年6月20日(月) 第七藝術劇場

ラング的な表現主義なショットは余り観られないが、とにかく脚本が全く緩まず緻密そのもので緊張の間断を許さない。加えてベネットの前面からはともかく後姿の生唾を飲む思いがする色香が見物でファムファタールってのはこういうのを言うのだ。(cinemascape)

 

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