2025-05-01から1ヶ月間の記事一覧
★★★★ 2018年3月17日(土) シネリーブル梅田1 前作「ロブスター」は設定自体が捻りまくったものだったのだが、今作はそうではない。 ストーリーのみ見れば、これは至極まっとうなオカルト映画だ。 医療ミスってのも、恨まれる経緯としては在り来たり。 その…
★★ 2015年6月5日(金) 大阪ステーションシティシネマ3 微温湯の中で小便漏らしてるくらいならいっそうんこでもしろやと言いたい。早晩、社会構造の転換から足蹴にされる定めの年寄りに片足突っ込み露呈した阿りの気配が醜悪。セスナはスカイツリーに突っ込…
★★★ 2025年5月21日(水) Tジョイ梅田5 亮平の結婚式の挨拶長すぎるし、聞いてて居た堪れなくなりました。 って言うのも数年前に、俺も長男の結婚式で新郎の父として挨拶する機会があり、映画と同じように事前に書いていた文案を途中でやめてアドリブに切…
★★★★ 2015年5月31日(日) 梅田ブルク7シアター2 ドン詰まりの男と行き場ない女子高生のゆっくり死んでゆく如き日常をそれでも慈しむかのようなカメラ使いが良い。そして再生リアクターとしての樹木の苛烈な一生も呑んで溜める佇まい。水野の使い捨ても許…
★★★ 1980年12月21日(日) 伊丹ローズ劇場 ピーター・メダックフィルモグラフィの中では多分『蜘蛛女』と並ぶ代表作。コキロンの撮影が広角多用で非常にエッジが効いておりキャスティングの渋さもあって工芸品レベルだ。ただ主人公が究明の役回りの第三者でシ…
生年:1976/11/24 kenironkun.hatenablog.com
★★★★ 2025年5月11日(日) シネヌーヴォ 2人のこれまでの関係を、始まって10数分で簡潔に理解させる脚本の手捌きが粋である。続く2人の浄瑠璃公演に於ける抜き取られた観客の感嘆・感動のリアクションショットも簡潔で力強く、最早大家の風格さえ帯びる…
★★★★★ 2018年3月11日(日) 大阪ステーションシティシネマ6 「白い肌の異常な夜」は未見です。 であるが、さんざその映画について見聞きしたおかげでストーリーは大体知ってしまってる。 であるから、展開の驚きはほぼ無い。 のだが、グイグイ引き込まれて…
★★ 1980年12月23日(火) 新世界座 クンフー映画に於ける格闘としての拳法の対極としての舞踏味を打ち出した新味は斬新であったし、ジャッキーベーシックキャラ確立の試金石なのだから仕方ないとは言え『ヤング・マスター』以前の一連の作は面白いがとにかく安…
★★★ 2025年5月19日(月) MOVIXあまがさき3 概ねこうなるやろと思った通りの展開なのだが、それだけに当たり前を物ともしない骨太さとも言える。好みの作風だし、ド直球なそれは女性監督とも思えぬものだが、そのくせ、老若・美醜の対比に特化したテー…
★★★★★ 1980年12月16日(火) 関西学院大学学生会館201号室 1992年12月19日(土) ホクテンザ1 残酷童話として完璧な世界の構築により神の在不在の問いかけは物語に包括され意義さえ失うかのよう。『羅生門』直下の演出は縦構図を完璧にモノにしニクビストの…
★★★ 2015年6月9日(火) TOHOシネマズ梅田5 主役の女の子がオタッキーで一歩退いたスタンスなのが如何にも今風であるのは良しとしても決定的転機もなく前向き転換して物語は定番通りに進んでいくのはどうなのよ。四の五の言わずラスト30分の高揚感と至福…
生年:1959/07/10 kenironkun.hatenablog.com
★★★★ 2015年6月9日(火) テアトル梅田2 ろくな戦略も話術も持たぬサンドラが徒手空拳で当たってはみたが世間はそんなに甘くはなかったという話に留まらず、家計への不安は家庭が瓦解する予兆へ繋がる。でも親身な人も何人かはいたという仄かな救い。苦楽の…
★★★ 2015年6月20日(土) 梅田ブルク7シアター6 濡れた仔犬のようなハーディは孤高というより優柔不断な場当たりに見え「マッド」度はてんで低い。『サンダードーム』の拡張的ジョー王国は既視感拭えず、規格更新されたチェイスは馬鹿騒ぎ的な過剰さで修飾…
生年:1985// kenironkun.hatenablog.com
★★★ 2025年5月14日(水) 大阪ステーションシティシネマ7 リー・ミラーのこと全然知りませんでしたけど、彼女の生涯のトピックは第二次大戦への従軍と、それ以前のモデルからカメラマンに転じたパリ時代かと思われる。映画は前者8割、後者2割くらいの配分…
★★★★ 2018年3月4日(日) MOVIXあまがさき11 確かに秘密主義の閉鎖国家の有り様が主題ではある。 が、だからと言って、これをして米トランプ政権へのアンチテーゼと持ち上げるのはどうなん?と思うのだ。 それって、あまりに幼児的に事象の1面しか捉…
★★ 1979年3月11日(日) SABホール 片っ端から世の不文律を破壊し勝手気儘に物事を成せばアナーキーだとでも言うのだろうか。この親爺の生き様には全く快感も共感も得られなかった。どれだけルノワール的な川と光で全篇が彩られていようともだ…。 (cinemasc…
★★★★★ 2025年5月10日(土) シネヌーヴォ 人の一生は独身ときの1人から結婚して2人になり、子ができて3人4人5人になり、やがて子が独立、結婚して夫婦2人になり、最後は連れ合いに逝かれて1人に戻る、みたいなことを無常感を噛み締めしみじみ思う今日…
★★★★★ 2018年3月4日(日) MOVIXあまがさき9 「ラ・ラ・ランド」が50年代MGMミュージカルへのオマージュを捧げたのに対して、本作は、60年代のワイズやジュイソンを筆頭とした巨大ミュージカルへのリスペクトが感じられる。 ロイド・ウェーバーな…
★★★ 2015年6月24日(水) TOHOシネマズ梅田3 小学生レベルの脳内会議を映画未満な演出で見せられる戴けなさを感じつつも、ヤケに毛糸帽子に執着する真木が微妙なリアリティを醸す。彼女が最後にたどり着く真理は成る程言えてるかもだ。西島のラ王M演技と吉…
★★ 2025年5月12日(月) MOVIXあまがさき7 テレビドラマがあったらしいが、そんなん見てないし原作も知りません。そんなこともあり、全然見たくもなかったんですが、まあ、食わず嫌いはあかんと、もしやの可能性に賭けて見た。そして、もしやのカケラ…
★★★★★ 2015年6月21日(日) MOVIXあまがさき3 恵梨香の絶句を機に世界は転倒した。『ショーシャンク』を掠り遥かキャプラまで敷衍したかの如き映画構造が大甘にせよ行き場無き時代を照射するには必要な気がする。格差やネットを巡る描写は浅薄だが追跡劇の…
★★ 2018年2月23日(金) 大阪ステーションシティシネマ11 大体にジョン・ウーの映画ってのは恥ずかしいものなのである。 だって、グラサンかけて咥えタバコってだけでも恥ずかしい。 なのに、スローモーションでコートはためかせて見栄を切る…なんて尋常な…
★★★★ 2018年2月25日(日) シネリーブル梅田2 同級生の女の子ではないし、もちろん年増おばさんでもない。 年上のお姉さん。 このピンポイントの異性に憧れる童貞の性欲。 ってのはわかるし、多分にそれは自己完結した観念世界で成立しているのだ。 である…
★★★ 1980年12月23日(火) 新世界座 山田辰夫の尖った声でアナーキズムをぶち上げられるとヤケにリアリティがあったし、終盤はどうにでもなったれというヤケのヤンパチ気分も横溢するが、本線は結局、既存の不良少年ものをなぞったようなところがいまいちアナ…
★★★★ 2025年5月9日(金)大阪ステーションシティシネマ5 映画を始め記録映像や写真や音楽や音声や小説や詩や他の何某をデジタルに取り込み静止やコマ延ばしや色の反転やコントラストの拡張でコラージュし過去や現在や未来の自分をはじめとした個や取り巻く…
★★★★ 1980年12月15日(月) 伊丹ローズ劇場 中央にオルグられて地方が問題意識を持つという民青的ムードと力を合わせればことは成るという今更の題材に退く部分があるが、つまらん題材だからこそ逆説的に徹底した農村の細密描写のリアリティで保たせる或る意味…
★★ 2018年2月4日(日) 新世界国際劇場 ブルース・ウィリスやニコラス・ケイジとかの、ここ数年の映画を観てる奴なんてどんだけいるのだろう。 フィルモグラフィでざっとみても、まったく知らんのばかり。 そのくせやたら多い。 この映画、大阪では新世界国…