2025-12-01から1ヶ月間の記事一覧
★★★★ 2019年1月6日(日) プラネットスタジオプラスワン 旅は、それまでの自分の在り方を見直すきっかけとなる。 迷いが顕在化し、新たな生き方の啓示を受けるかもしれない。 旅先が、人間の卑小さをクローズアップするような大自然であれば、それは劇的な効…
★★★ 1980年8月19日(火) 伊丹グリーン劇場 古生代ジュラ期の化石の如き民青イズム臭横溢する物語とニキビ汁と四畳半のスペルマを彷彿させる海援隊というマイナス要因が合体し2乗されれば何故か普通の映画になった。何かが変わる気配は微塵も無いけど、叙情性…
1.麥秋 kenironkun.hatenablog.com 2.ベリッシマ kenironkun.hatenablog.com 3.ウンベルトD kenironkun.hatenablog.com 4.オーソン・ウェルズの オセロ kenironkun.hatenablog.com 5.黄昏 kenironkun.hatenablog.com 6.銀座化粧 kenironkun.hat…
★★★★ 2014年7月6日(日) MOVIXあまがさき11 リセッタブルな運命なんて糞食らえだが、こうまで過剰にリセットしまくりだと、ギャグ臨界線上での均衡がスリリングに感じられ、反復の省略術が基本に忠実で巧緻なのも快感神経を刺激する。演出は安定感が…
★★★ 1980年5月28日(水) 毎日文化ホール 『8 1/2』的自己探求と言えば聞こえは良いが単なる不倫の自己釈明と思えなくもない。どっちにせよカザンの想いは1人よがりで普遍化されているとは思えずニューシネマ勃興期に登場した出遅れのフェリーニもどきの感が…
リセットされた新たな出発の前夜か、全てが終焉を迎える予兆の始まりか。後に振り返って2025年とは俺にとってどういう年だったということになるのだろう。 20年以上しぶとく投稿を続けて来た cinemascape という映画サイトが秋口からアクセスダウンし…
★★★★ 2019年1月14日(月) TOHOシネマズ梅田3 何の因果か知らないがスウェーデン版3部作もフィンチャー版も見ている。 が、俺は、このリスベットという不幸な生い立ちでパンクヘアでピアスでタトゥーで小柄でレズビアンでフェミニストで天才ハッカーな…
★★ 2014年7月14日(月) トビタシネマ 柄じゃないの一言で済ませたいが、加えて過剰なナル汁に咽せ返りそうだ。犯罪ゲームを巡る暴き合いや騙し合いはロクにないくせにしたり顔のラストは最早どうにでもしてくれ状態。唯一チェスシーンのダナウェイの指使い…
1.真昼の決闘 kenironkun.hatenablog.com 2.おかあさん kenironkun.hatenablog.com 3.お茶漬の味 kenironkun.hatenablog.com 4.生きる kenironkun.hatenablog.com 5.雨に唄えば kenironkun.hatenablog.com 6.ラスティ・メン 死のロデオ kenironk…
★★★★ 1980年7月1日(火) ビック映劇 漫画チック未満の微妙なカリカチュアの按配が良く、ポイントでは結構金もかけ厚味もある。並行する多くのプロット群は有機的錯綜を見せないのだが、それが味でもあり、自殺癖の判事や仕事の矛盾に悩む弁護士等、本筋以外の…
★★★ 2014年7月12日(土) なんばパークスシネマ9 無菌化されたホアキンとビジュアルを封殺されたスカヨハの反記号性が剣呑さを孕んで一応は物語を牽引するが展開は予定調和。代理彼女が登場するが流して物語を転がすポイントを失した。特筆すべきはOSの…
1.終着駅 kenironkun.hatenablog.com 2.雨月物語 kenironkun.hatenablog.com 3.東京物語 kenironkun.hatenablog.com 4.紳士は金髪がお好き kenironkun.hatenablog.com 5.雷鳴の湾 kenironkun.hatenablog.com 6.シェーン kenironkun.hatenablog.c…
★★★★ 2019年1月5日(土) シネリーブル梅田1 冒頭、民族臭の濃い室内のダンスシーンにまず魅せられる。 「屋根の上のバイオリン弾き」がちょっと思い浮かんだりしたが、このタイトルバックは次のシーンには連関しない。 アルゼンチンに住む老人が、子供たち…
★★ 2014年6月26日(水) トビタ東映 鯛焼きちょろまかして粋がる不良クールスの面々に激しく萎えるし、トレーナーでチャリ漕ぐ優作もけっこうマジメだったりする。で色々あるのだが、最後は日本刀振り回す学校理事長安部徹ってまんま「残侠伝」世界に逆行。…
★★★★★ 2025年12月22日(月) テアトル梅田3 昭和的価値観への確固たる信念が醸す有無を言わせぬ業突く張りめいた開き直りの反時代性。実ーに快感である。萎縮するだけの今の時代、そんなオッサンが1人くらいいてもえーやろ思わせる。 見た後、公式HPのあ…
★★★★ 2018年12月22日(土) プラネットスタジオプラスワン 冒頭、タイトルバックのエルマー・バーンステインのパンチが効いた音楽にやられる。 のだが、まあ、変質者の殺人鬼に盲目の女性が追い回される。 ってんで、「暗くなるまで待って」を否が応にも想起…
★★★ 2014年7月4日(金) なんばパークスシネマ10 ほんまにCG無しかいなという疑惑が頭をもたげないでもないのだが、中盤のタイムトライアル的大陸横断疾走が否が応でも『バニシング・ポイント』を懐旧させつつ、イモージェン嬢の加速的な魅力増大が色を…
1.近松物語 kenironkun.hatenablog.com 2.ショウほど素敵な商売はない kenironkun.hatenablog.com 3.ヴェラクルス kenironkun.hatenablog.com 4.七人の侍 kenironkun.hatenablog.com 5.夏の嵐 kenironkun.hatenablog.com 6.裸足の伯爵夫人 kenir…
★★★★ 2014年7月14日(月) 大阪ステーションシティシネマ10 善悪・正邪はともかくとして登場人物皆ロジックが一貫してるのだが、一貫しすぎて物語が単線的にしか転がらないのがつまらなく、ましてやあの帰結はないやろ思うのだが、そこを補うべく投入され…
★★★ 1980年6月11日(水) 毎日ホール 思い込み少女の一夏の経験は万事作り事めいて白々しく、こっ恥ずかしいこと甚だしいが、一応三国や高橋悦史が大真面目に脇から締めているので見れるものにはなっている。高橋洋子の瑞々しさも救いではあった。(cinemascape…
生年:1933/09/28 没年:2004/06/14 kenironkun.hatenablog.com
★★ 2025年12月22日(月) テアトル梅田4 幼少の頃、怪獣博士と異名をとった俺ですが、東宝のゴジラに比べて大映のガメラは1ランク下に見ていた。それは、取りも直さずガメラは少年の味方みたいなコンセプトの性であったと思う。 その一方で、子ども映画な…
★★★★ 1980年7月4日(金) 毎日文化ホール クタール撮影のポップとも言えるまでの明晰極まる地中海の陽光の下で又寓意を篭めた仮想国の物語としながら伊映画のような暗黒政治へのプロテストが描かれたことが驚きでさえある。アンビバレンツな魅力に充ちている。…
★★★ 1980年8月12日(火) 伊丹ローズ劇場 楳図ワールドの持つオドロオドロ描写での糞尿イズムに彩られた下品世界が芝山流にマイルドに中和されたにしても、予想以上に世界観を踏襲した出来には意外性があった。明晰な色使いでテンポ良く展開されるアニメの枠内…
1.血槍富士 kenironkun.hatenablog.com 2.黄金の腕 kenironkun.hatenablog.com 3.大地のうた kenironkun.hatenablog.com 4.旅情 kenironkun.hatenablog.com 5.浮雲 kenironkun.hatenablog.com 6.夜の騎士道 kenironkun.hatenablog.com 7.汚れ…
★★★★ 2018年12月22日(土) 大阪ステーションシティシネマ1 4度目の映画化だそうな。 少年時代に2作目のジュディ・ガーランド主演のものはTV放映で見た記憶があるが、ほとんど忘れた。 であるから、この新作が、どう改編されたかは知る由もない。 レディ…
★★★ 1980年6月11日(水) 毎日ホール 大自然の無邪気賛歌風な小っ恥ずかしさを割り引いても半ドキュメンタルに開拓村の日常を描写した前半に限れば全く素晴らしい。しかし、仲代・佐分利が薩夫チック演技をし始め欣也の東映調が噛み合わない後半で一気に空中分…
生年:1981/02/11 kenironkun.hatenablog.com
★★★★ 2025年12月20日(土) Tジョイ梅田7 元ネタとなった香港映画「天使の眼 野獣の街」を俺は見ているみたいだが、あんまり覚えてない。でも、今回「尾行」に比重を置いた前作に対して大きくアクション・バイオレンス要素を加味したものとなってるようで…
★★★★★ 2014年8月14日(木) 新世界東映 描法が原理主義的に頂点を極めた『花札勝負』から写実に崩れ寄り腐る前の唯一の賞味ポイントで高潔な美学とキッチュな写実が融合した。枷が外れた加藤泰の全てをブチ込んだ何でもあり世界だが旧来の任侠映画システムが…