男の痰壺

映画の感想中心です

狂い咲きサンダーロード

★★★ 1980年12月23日(火) 新世界座
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山田辰夫の尖った声でアナーキズムをぶち上げられるとヤケにリアリティがあったし、終盤はどうにでもなったれというヤケのヤンパチ気分も横溢するが、本線は結局、既存の不良少年ものをなぞったようなところがいまいちアナーキーじゃない。(cinemascape)