男の痰壺

映画の感想中心です

さすらい

★★★ 1980年9月13日(土) SABホール
イメージ 1
2度とは戻れぬ過去にしがみついて虚無と絶望の狭間をたゆたう様が、アントニオーニの後の作品のような透徹された先鋭ではなく物語に未だ拘泥しており緩く平凡に感じられる。急転直下に流れを断ち切るラストは確かに秀逸ではあるが。(cinemascape)