2018-10-08 悪童日記 映画感想 ★★★★ 2014年10月7日(火) TOHOシネマズ梅田6 ナチ支配下の東欧で状況を見つめる双子の冷視線は否応なく『ブリキの太鼓』のトリックスター少年オスカルを連想させるが、言うほど弾ける訳でもない。真摯な作風は原作への遠慮の裏返しとも言え、それは映画としてどうなのかとも思う。毒のブローアップ不足。(cinemascape) kenironkun.hatenablog.com