男の痰壺

映画の感想中心です

スーパーの女

★★★★ 1996年7月10日(水) テアトル徳山Ⅲ

引きの絵を放棄したかの如きテレビっぽさや揃いも揃ったB級キャスティングを含めて透徹されたコンセプトが貫かれている。『マルサ』以降テレビ語りに堕した伊丹演出の極北であり、その意味で完成形として認めざるを得ない。(cinemascape)

 

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