男の痰壺

映画の感想中心です

麻花売りの女

★★★ 1996年7月6日(土) 山口県教育会館ホール

自我のある女を描いてそれなりには見せるものの、抑圧からの解放さるべく訴求されるのが大型テレビというのが如何にも陳腐であり、その為の拝金ストーリーも類型的だ。プライドを捻った『秋菊』以降の物語としては逆行の感は否めないが肯定的で気持ちいい。(cinemascape)