男の痰壺

映画の感想中心です

カストラート

★★★★ 1995年11月3日(金) 徳山市市民館小ホール

持てる者と持たざる者の話は『アマデウス』の類型のようで目新しいものではなく、一方で題材上避けては通れない筈の性的抑圧を兄弟の愛憎で誤魔化したようで逃げを感じるが、ともかく舞台シーンの異様なまでの迫力が圧倒的で何故か満足してしまう。(cinemascape)