男の痰壺

映画の感想中心です

シェフとギャルソン、 リストランテの夜

★★★★ 1997年6月19日(土) 徳山市市民館小ホール

インディーズ映画でありながら多国籍国家に於ける民族アイデンティティを尖らず予想外の豊饒さでフィルムに残せてる。信を貫くことは結果如何に係らず気高い。そしてイアン・ホルムイザベラ・ロッセリーニが当たり前のように出るのだ。信義の為に。(cinemascape)