男の痰壺

映画の感想中心です

プリデスティネーション

★★★ 2015年5月17日 新世界国際劇場
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ループしつつ世界はどんどん縮小していき夾雑物ゼロへと到達するあたり、その孤独地獄はダンカン・ジョーンズの2作とテイストが通底するが、演出的には情に流されるきらいがある分押付けがましい。土台ホークを配した時点で企画は齟齬をきたしてる。(cinemascape)