2022-08-01から1ヶ月間の記事一覧
生年:1950// kenironkun.hatenablog.com
生年:1962/09/02 kenironkun.hatenablog.com kenironkun.hatenablog.com
★★★★ 1994年3月13日(日) 天六ユウラク座 自分と子供達が生きて行く為にゃあ、どう言われようがこうするしかない…っつうボーダーを越える女の開き直りの図太さが素晴らしく今村的。余りにストレートな表現に序盤は臭みを感じたが中盤以降はずるずる引き込まれ…
★★★★★ 2001年10月27日(土) 梅田東映 他者を貶めることでしか自己確立できぬ閉塞社会を放逐し囲いの外へ出よとの新世紀を迎えてのアジテーション。クドカンの節回しを自己流に置換する窪塚のセンスが産み出すグルーヴが革命的である。天才のセッションを受け…
★★ 1994年3月6日(日) 新世界国際 「AV」+「クイーン」+「マドンナ」とイヤがうえでも扇情的期待を煽りつつ、加えて「殺人事件」とくれば、多少はおもろいだろうと言う期待を無惨にも打ち砕くどっちつかずの駄作。製作者コーマンの本質は典型的山師で偶々…
生年:1918/02/04没年:1963/06/11 kenironkun.hatenablog.com kenironkun.hatenablog.com kenironkun.hatenablog.com kenironkun.hatenablog.com kenironkun.hatenablog.com kenironkun.hatenablog.com kenironkun.hatenablog.com kenironkun.hatenablog.com…
生年:1970/01/01 kenironkun.hatenablog.com kenironkun.hatenablog.com kenironkun.hatenablog.com
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★★★ 2022年8月8日(月) 新世界国際劇場 華に欠けるとでも言いましょうか。主戦級の女優が5人揃ったんですけど。 華がなくても実があればですけど、エモーションが起動してアドレナリン噴出するようなプロットがないし、アクション演出も凡庸。 フェミニス…
★★★★ 2001年11月15日(木) トビタ東映 「法則の回復」だの「対立軸の共生」だのと前半は青臭く生硬な台詞も相まり木を巡る争奪は意味や先行きの見えぬ隘路を彷徨うが、後半「なるがまま」と開き直り黒沢お得意の終末観が展開され出すと見違えるように締まった…
★★★ 1994年3月20日(日) ホクテンザ1 呪いの銃を持った凡人の破滅譚として物語は予定調和の域を逸脱するものも無い。しかし、媚びたところも全く無いのが初期の北野イズムに通ずるものを感じる。明らかに低予算でそれを隠す術もないのだが、撮影の小松原茂の…
★★★ 2001年11月7日(水) シネリーブル梅田1 脚本・演出とも地に足着かぬ感じがした。そんな中清水のエロスがのっけの役所を籠絡する場面から唯ならぬものがあり、胡散臭い寓話に真実味を付与するかと思われたのだが、結局大竹しのぶのイミテーションに収束す…
生年:1961/05/02 kenironkun.hatenablog.com kenironkun.hatenablog.com kenironkun.hatenablog.com kenironkun.hatenablog.com
生年:1935/06/01 kenironkun.hatenablog.com kenironkun.hatenablog.com
生年:1979/01/10 kenironkun.hatenablog.com
★★★ 1994年3月21日(月) 新世界国際劇場 これはと思う冴えた描写も結構あるのだが暗い。暗いのはいいとしても甘ったるい。マカロニウェスタンとペキンパーをパクって今風(当時)ミュージッククリップ乗りを加味したものの正体は浪花節だったというブラック・…
★★★★ 2001年11月9日(金) 梅田ガーデンシネマ2 集大成的な力作だが、それでもネット上の世界と現実世界のリンクの仕方は、ただ最後の種明かしの為の方途としてしか機能していないように見えてしまう。『スワロウテイル』でも感じたが岩井は根のところで存外…
★★ 1994年3月19日(土) 扇町ミュージアムスクエア 1日限りの単調なバイトの2人きりで過ごすこのニュアンスは俺にも解るが、ニュアンスを伝えるのみに終始し次の次元へ映画は翔んでいかない。閉塞的で自慰的な世界観。何も産み出されはしないし何も壊れもし…
生年:1951/01/08 kenironkun.hatenablog.com kenironkun.hatenablog.com kenironkun.hatenablog.com kenironkun.hatenablog.com kenironkun.hatenablog.com kenironkun.hatenablog.com
生年:1952/10/15 kenironkun.hatenablog.com kenironkun.hatenablog.com kenironkun.hatenablog.com
生年:1968/04/14 kenironkun.hatenablog.com
★★★★ 2022年8月3日(水) テアトル梅田1 夫にとって良き妻であり、子どもにとって良き母であるということができない女性の話で、男にとっては赦し難いことだったんでしょう。ヴェネチアで受賞したにもかかわらず50年前のアメリカの守旧的価値観のなかで黙…
★★★ 2001年11月10日(土) 梅田東映パラス いきなり街中でマシンガン乱射しまくるトラボルタの違和感がキャラ創造の練り込み不足を露呈させ、冒頭の100倍伸ばしは鬼面人を威すのガジェットありきにしか見えぬので低脳感が横溢する。映画薀蓄含め思い付きの…
★★★ 1994年3月20日(日) ホクテンザ1 全編手持ちカメラと思しく照明もしてるのかしてないのか解らない暗さでお手軽もいいとこなのだが、悪夢から吹っ切れようとしていたのだろう。俺はそういう人間の真摯に足掻く所業を支持したい。成り切れなかった『地下鉄…
★★★ 2001年11月15日(木) トビタ東映 ゴクミとのシリーズではウジウジと見ている者を大概いらつかせた満男であったが、寅の老化を間近で感じつつ負って立つ気概でもでたのか結構いい。牧瀬理穂も良い役に恵まれ好調。一方、寅は可愛そうな位影薄くかたせとの…
生年:1988/03/15 kenironkun.hatenablog.com
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★★★ 2022年8月10日(水) 大阪ステーションシティシネマ4 【ネタバレです】 もうネタ切れで新たになすことがないまま手仕舞いしましたって感じです。 最初に前作で孤島から世界のあちこちに放逐された恐竜たちが人間社会に侵食してくる様が描かれるが、全然…
★★★★ 1994年4月2日(土) みなみ会館 脱出願望とか束縛されない自由とかの黴臭い70年代的テーゼは実はどうでもいいし、実際のところ彼らに余り切実味も見受けられない。良いのはブリティッシュニューウェイブ版年増女との恋とでも言うべき侘びしくも切ない風…