特定業種を血祭りに上げてるってんで店名公表したことをボロカスに言われるてる奴。
協力金だか補償金だか知んねえが１００万ぽっちじゃ止めれねえんだと開ける奴。
休業要請をめぐるパチンコ店つるし上げ騒動で、やっぱりというか案の定というか決定的に抜け落ちているのは、それでも行っちゃう善良な市民って奴で、「開いてるから来ちゃうんだよねー」と宣うパチンコジャンキー親爺のインタビュー映像は、行くとこないからと郊外のホームセンターやショッピングセンターにたむろする善良なファミリー層と同心円なのだ。
どっちが主体なんよってことで、開かないから行かないじゃなく、来ないから閉めるが、自立し英知に富んだ万物の長たる市民国家が織り成すべき帰結なんじゃなかろうか。
えっなに、俺は自立してないしバカだし犬猫にも劣るってか、ほなしゃーないか。
ってしゃーないわけないやん。
であるから、あのパチンカーでぎゅう詰めの店内が、この時期に多く現存する状態は為政者として放置できないのは当たり前である。
俺やったら言うね。営業するならどうぞ、その変わり入店時に全員から一筆とれと。
「私は自己責任で来てますんで、ここでクラスターが起こって熱が出ても絶対に病院には行かないし医師にもお世話になりません」とね。
