男の痰壺

映画の感想中心です

NINIFUNI

★★★★ 2012年3月9日(金) シネリーブル梅田1

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前半は精緻と言うには遠いし、後半の導入で全てが解ってしまう単線構造ではあるが、にしても、開発を放棄されたかのような幹線沿いと小汚い海辺での荒涼こそが「今」を訴求する。「絆」とか糞甘い言説が持て囃される今への反歌。始めるのはここからしかない。(cinemascape)