男の痰壺

映画の感想中心です

エンドレス・ワルツ

★★★★ 2010年8月27日(金) 高槻ロコ9オウラス11

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『ベティ・ブルー』のように自我が相克し自傷にまで至る男女の腐れ縁を日本を舞台に描いて嘘っぽくないのが驚異でさえある。ただ、若松演出が新しいわけでもない。完璧に圧倒的なのは主演の2人。一種の憑依が促したかのようなリアクションの応酬。(cinemascape)

 

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