男の痰壺

映画の感想中心です

リング2

★★★ 1999年9月4日(土) ホクテンザ1

中田絶頂期であっただけに、超弩級のショッカーは無いが足掻いてもどうしようもない絶望感を漲らせ、菜々子の登場あたりまでは撮影もムードも暗澹たる悲劇性を醸し出して秀逸だった、ただ、終盤がチャチすぎる。形象化されトリックスターは力を失う。(cinemascape)

 

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