男の痰壺

映画の感想中心です

東京日和

★★ 1998年7月21日(火) パルシネマしんこうえん

演出の過剰な自意識。主演者を筆頭にした各方位への遠慮と忖度。どちらもこの小さな閉じた世界の物語には無用の長物で腹立つ位に不適合。竹中がそうなのは今更仕方無いが中山美穂までが薄幸美を意識しすぎてあざとい。本物の想いは何処かにあったか。(cinemascape)

 

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