男の痰壺

映画の感想中心です

日本俠花伝

★★★ 1998年12月26日(土) 第七藝術劇場

カラーシネスコ画面に加藤美学をぶち込みまくった画づらは決め決めショットのオンパレードなのだが思い入れが激しすぎて10分で疲れる。なのに、芯の通らぬ筋立てがグルグルと延々続いてとんでもなく長いのだ。又渡は狂道の人であり侠道は合わない。(cinemascape)

 

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