★★★ 1983年2月25日(金) 伊丹ローズ劇場
ラズロ・コヴァックスの画面には守旧派的伝統美とニューシネマのモラトリアムが絶妙のバランスで混在して良いのではあるが、殊更に脱出願望を顕わにする主人公のそのしがらみが断罪すべきまでとも思われず切実味がない。逃避願望はわかるのだがね。(cinemascape)
★★★ 1983年2月25日(金) 伊丹ローズ劇場
ラズロ・コヴァックスの画面には守旧派的伝統美とニューシネマのモラトリアムが絶妙のバランスで混在して良いのではあるが、殊更に脱出願望を顕わにする主人公のそのしがらみが断罪すべきまでとも思われず切実味がない。逃避願望はわかるのだがね。(cinemascape)