男の痰壺

映画の感想中心です

エクトプラズム 怨霊の棲む館

★★★ 2010年5月8日(土) 新世界国際劇場

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幽霊屋敷ものとして新しいものはなく、フラッシュバックの凡庸な多用が興趣を削ぎ、少年の末期癌という設定も沈鬱に垂れ込めるなか、それでも、母が子を想う気持ちが浮かび上がり、子の自己犠牲の想いとシンクロしたとき若干目頭が熱くなった。そういう映画。(cinemascape)