★★★ 1992年7月21日(火) シネマアルゴ梅田
群像劇と承知の上で野暮言うと夫婦と愛人の話に絞れなかったのが物語の純度を低めている。それ程までにリチャード・バートンのニヒリズムが発見だったし、更にそれ以上にエリザベス・テーラーの輝きには見とれる。この濃厚な夫婦の前では他は退屈だ。(cinemascape)
★★★ 1992年7月21日(火) シネマアルゴ梅田
群像劇と承知の上で野暮言うと夫婦と愛人の話に絞れなかったのが物語の純度を低めている。それ程までにリチャード・バートンのニヒリズムが発見だったし、更にそれ以上にエリザベス・テーラーの輝きには見とれる。この濃厚な夫婦の前では他は退屈だ。(cinemascape)