男の痰壺

映画の感想中心です

ホワット・ライズ・ビニース

★★ 2000年12月12日(火) 北野劇場

最後の最後まで2兎を追う展開でどっちつかずなこと甚だしく全くもってすっきりしない中途半端さ。残念ながらゼメキスは既存話法を使いまわす特上の料理人かもしれぬが、新たな仕組みを見いだせる才は無いのだ。この破綻した物語にはそれが要件だった。(cinemascape)

 

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