男の痰壺

映画の感想中心です

マイ・ルーム

★★★★ 1997年3月9日(日) テアトル徳山Ⅱ

人は死を間近にすると天使になるのだとしても姉役にダイアン・キートンでなかったら嘘臭さを感じたと思う。製作のデ・ニーロに彼女を推したストリープの慧眼。救い無く娯楽味にも乏しい話だがトップクラスの役者のコラボで瞬時も飽きさせない。(cinemascape)