男の痰壺

映画の感想中心です

サボタージュ

★★★ 2017年1月14日(土) プラネットスタジオプラス1
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技法の突出はさほど無い。
しかし、越境感は半端無いと思う。
 
テロルは怨嗟や怒りに根差さない。
ただ騒乱を起こすためにある。
 
子供は死なないというコードは知ったこっちゃない。
当たり前に木端微塵。
 
夫婦の間に信頼や思いやりがあるはずも無い。
であるから愛情の欠片もない。
 
人殺したってええやん。
バレなけりゃ。
 
あれ?どっちやったけ?
って…小粋だと思う。
 
技法の突出はさほど無いがアナーキーな越境感は半端無い。テロルは怨嗟に根差さぬ騒乱目的。不殺のコードは無視で当たり前に木端微塵。夫婦間に信頼や思いやりは皆無で愛情の欠片もない。バレなけりゃ人殺したってええやん。あれ?どっちやったっけ…小粋だ。(cinemascape)