男の痰壺

映画の感想中心です

ピロスマニ

★★★ 1980年5月24日(土) SABホール
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数多ある没後に評価された薄幸の画家物語として殊更心揺さぶるものでもない。基本働くの嫌い酒大好き野郎なので冷視線を拭えないのだ。が、ピロスマニの作品を丸ごとフィルムに定着させたかの如き一貫したトーンの統一がなされ意図せぬギミックに溢れている。(cinemascape)