男の痰壺

映画の感想中心です

曠野

★★★ 1981年2月8日(日) SABホール

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荒涼とした辺境から町への長い道行きが少年の成長過程に於ける通過儀礼となるというのは決して目新しいテーマでもないのだが、とにかくステップの描写が自然主義的に素晴らしい。それだけに、文学的アプローチの幻想シーンはうるさく言わずもがなに思える。(cinemascape)