大阪市長の松井がスーパーの混雑の問題に言及した内容が海外メディアで批判的に報道された件に関して、又もや件のテツガクのセンセーがしゃしゃり出てギャースカ言ってるようだ。
慰安婦問題やミートゥー問題を、ことの本質以上にバケモノのように肥大化させるフェミニズムの暴走の尻馬に乗っかってアホかと思う。
世の亭主族の全部かはわかりませんが、おそらく８割か９割は女房とスーパーに行ったときイライラした覚えがあるはずだ。
であるから、今回の混雑を見て、奥さん方は家に居て、買い物は旦那に任せなさいってのは、経験からきた紛れもない真理だ。
まったく予想外の方向に、あっちふらふらこっちふらふらと店内を彷徨する女房のあとを黙ってカートを押してついていく男たちは、イライラはしてるが、バカになんかしてません。できるわけがない。敢えて言うなら、それは諦念だ。無の境地に達して従僕の生業を全うしようとしている。
松井は、そんなこと充分にわかった上で、事態が事態だから、敢えてセンシティブな物言いを大阪のオッサン的にやってみせたんちゃうかな。
