男の痰壺

映画の感想中心です

ハンコック

★★★ 2008年9月4日(木) 梅田ブルク7シアター1

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ウィル・スミスの神話領域への到達かとも思わせるカリスマ。孤独と連帯を抽出した前半は真に傑作であった。ところが唖然とする唐突な展開。セロンとの絡みは伏線の張りが無さすぎで台詞で説明される真相にはむず痒く居心地悪いまでにドン退きとなる。(cinemascape)

 

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