男の痰壺

映画の感想中心です

ヌードの夜

★★★★★ 1994年1月20日(木) シネマアルゴ梅田

名美(余)を取り巻く物語に介在せざるを得ない村木(竹中)のスタンスが濃厚な背景描写も相俟り完璧な説得力だ。間断しない緊張感と正真正銘のハードさ。雨・闇・光彩・影など佐々木原の仕掛けも豊富で且つ濡れている。石井のピーク。(cinemascape)

 

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