男の痰壺

映画の感想中心です

スリーパーズ

★★★ 1997年6月7日(土) テアトル徳山Ⅲ

少年時代とその後の青年期を描いた映画は多くあり、大抵は少年期が屹立してしまうのだが本作はそこが予定調和なのに対し、後半に一直線に進まぬ展開が歪な多層感を映画に加味する。ワンショットでデ・ニーロとホフマンが対峙するだけでも一見の価値。(cinemascape)

 

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