男の痰壺

映画の感想中心です

殿、利息でござる

★★★★ 2016年6月8日(水) 梅田ブルグ7シアター6
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根からの悪が存在しない世界だが、それでも人は放逐され死にいく。そういう非情を十分に肝に溜めつつ尚、善意や心意気とかの前向きファクターを謳歌しようとの決意が表明されてる。全員がハイトーンで台詞を朗じる。その共同体のシンパシーは喜びに充ちてる。(cinemasvcape)