男の痰壺

映画の感想中心です

2019-01-30から1日間の記事一覧

私の男

★★★★ 2014年6月23日(月) 大阪ステーションシティシネマ8 「私の男」ならぬ「俺の女」的男視線に変換されたと思しき構成はヘタ打てば「飼育」ものと同質化する構造を孕む為どうにも腑に落ちない。が、2度の事件を筆頭に描写が突き放した怜悧を維持し米犯…

旅の重さ

★★★ 1980年6月11日(水) 毎日ホール 思い込み少女の一夏の経験は万事作り事めいて白々しく、こっ恥ずかしいこと甚だしいが、一応三国や高橋悦史が大真面目に脇から締めているので見れるものにはなっている。高橋洋子の瑞々しさも救いではあった。(cinemascape)

ヴェラクルス

★★★★★ 2019年1月26日(土) プラネットスタジオプラスワン メキシコ、アーネスト・ボーグナイン、ガトリング銃とくれば否が応でも「ワイルドバンチ」を連想する。 そういう意味で、これは源流とまではいわなくても少なからず触発を与えた作品ではなかろうか…

ウォーロード 男たちの誓い

★★★★ 2014年7月4日(金) トビタシネマ 信義則を貫くことと怜悧な現実主義とが待ったなしの極限状態で相克するドラマは納得性があるし荘厳だ。しかも、所詮は戦乱下に権力者達の道具として朽ちるしかないというシニカルな詠嘆が全篇を覆う。あと夢幻のような…

バレンチノ

★★★★ 1980年6月4日(水) 毎日文化ホール 生きる縁を本能で知悉したように飛び石の如くに女たちを伝って時代を駆け抜けるバレンチノの内面をラッセルが描こうとしたとも思えない。20年代ハリウッドを取り巻くショービズ界へのノスタルジーが全てで、そういう…

マスカレード・ホテル

★★★★ 2019年1月27日(日) MOVIXあまがさき6 見て3日ほど経っているが、もう第一に思い出すのは長澤まさみの「脚」ばっかなのだ。 脚線美ってよく言うが、彼女の場合、それを超越してるような気がする。 キムタクと並んで腰かけて会話するシーンがあ…