★★★ 2001年4月11日(水) 高槻松竹 閉塞世界の京都を舞台にした、しんねりむっつりの耽美的世界。余りにしんねりむっつりし過ぎるあまり加賀まりこのヴァンプまでが埋没し、パッションの無い形骸世界のお人形さん達に見える。八千草の過去挿話も全体のバランス…

★★★ 1995年10月21日(土) 徳山国際シネマ ６０年代では当たり前であった「核→人類破滅」の図式は後退し収縮した旧態な世界観でしか物語は語られない。２大俳優の正面衝突は全く見応え充分だしスコット演出も過剰さを押さえて巧みであるだけに、いじましいまで…

★★★ 2001年5月16日(水) 梅田東映 カープの高橋慶彦であるからこそ、市井の片隅で生きる人々の人生の正念場を仮託されるに相応しいのであって、イチローに代替され尚且つメジャーでの大活躍が連日報道される中での公開は本質を外した。土台大森には村上龍に本…

生年：1957/12/29 kenironkun.hatenablog.com kenironkun.hatenablog.com

生年：1968/08/10 kenironkun.hatenablog.com

生年：1965/12/04 kenironkun.hatenablog.com

★★★★★ 2022年9月8日（木） 大阪ステーションシティシネマ６ １９８０年代くらいからアカデミーの作品賞というのにあまり関心がなくなって、公開時にスルーした作品が少なくない。「午前１０時の映画祭」という企画でそういう作品をやっていると、やっぱ見と…