2022-09-01から1ヶ月間の記事一覧
生年:1952/09/08 kenironkun.hatenablog.com kenironkun.hatenablog.com
生年:1945/05/15 kenironkun.hatenablog.com
生年:1988// kenironkun.hatenablog.com
★★★★★ 2022年9月13日(火) 大阪ステーションシティシネマ8 「もうなにも欲しがりませんから そこに居てね ほほえみ くれなくてもいい でも 生きていてね ともに」 深田晃司は矢野顕子の同名曲にインスパイアされた企画を何十年も温めていたそうで、それは…
★★★ 2001年5月8日(火) 祇園会館 好戦ポピュリズムに抗して理を通す困難と孤独を余すことなく描いているが、側近で助言者である語り部と弟、この3者間の信頼と共振が仄暖かく救われる。しかし、室内ディベート劇に徹し切れないパイロットエピソードの挿入な…
★★★ 1995年8月19日(土) 第七藝術劇場 人物捌きが親切でないので錯綜した物語が入ってこず狂騒の度合いも生温い。従って宴のあとの何とやら的感慨もドッチラケで湧かない。如何にもなギョーカイを舞台に持ってきたのがどうにも鼻につき、安手の台湾版トレンデ…
★★★ 2001年1月9日(火) キリンプラザ大阪 魔方陣や振子時計などのギミックや、役者の無意味に連続する肉体運動などが、ある意味で極めてのオーソドックスを継承する実験映画。10年代から30年代にかけて量産された仏アヴァンギャルド映画の正統的嫡子とい…
生年:1928/01/26没年:2000/02/11 kenironkun.hatenablog.com kenironkun.hatenablog.com kenironkun.hatenablog.com kenironkun.hatenablog.com
生年:1948/02/13 kenironkun.hatenablog.com
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★★★ 1995年8月5日(土) ホクテンザ2 山間部湖畔の風景も美しく演出は手堅い。しかし、「狼少年」について語られ尽くした多くのバリエーションに新たな何も付加し得てないし、こんな風に育った女性が本当にこういう風になるのかっていうのも疑問。ジョディの…
★★★ 2001年5月10日(木) 扇町ミュージアムスクエア 「ナチス」や「ゲイ」といった越境キーワードが炸裂し多くの人物が錯綜する後半は弾け具合も相当だし、わけてもホモ演出家ヒューイットは白眉。だが、前半を負うワイルダーとモステルが、日陰花的マイナー臭…
★★★ 1995年9月2日(土) OS劇場 やられまくるジャッキーの鬱憤を晴らす爆発がないのが糞詰まりのようなもどかしさを覚える。アメリカ向けにカスタマイズされた作劇からは笑顔の下の真の嗜虐や被虐は削り取られ生温い表層だけが残留している。アクションも過…
生年:1974/12/19 kenironkun.hatenablog.com kenironkun.hatenablog.com
生年:1973/08/18 kenironkun.hatenablog.com
生年:1974/09/10 kenironkun.hatenablog.com
★★★★ 2001年4月4日(水) 動物園前シネフェスタ1 4人と山程の女の子達と守旧派の警官や年寄りしか居ない世界で彼らの生温いオチャラケは予定調和にアゲられサゲられる訳だが、そういうベタネタをレスターのポップ技が加速することで毒を食らわばの境地へ誘う…
★★★★ 1995年10月8日(日) テアトル徳山Ⅰ 埃っぽい軒先に中年太りのストリーブが現れた瞬間に出来は約束されたと思った。対して男イーストウッドは余裕のワンパターンで返す。全く違うアプローチの2人の役者の激突がエキサイティングとしか言えない素晴らしさ…
★★★★ 2001年4月13日(金) シネヌーヴォ 監禁・調教といったこの種の題材には同期しかねるのだが、時代性ゆえに何だか笑える位にホノボノしてる。深みある色調で統御されたカメラをはじめ日活ロマンポルノ初期の技術水準の高さは瞠目せざるを得ない。そして何…
生年:1924/01/09没年:1990/07/21 kenironkun.hatenablog.com kenironkun.hatenablog.com
生年:1957/10/15 kenironkun.hatenablog.com kenironkun.hatenablog.com
生年:1940/08/23 kenironkun.hatenablog.com
★★★ 1995年9月9日(土) みなみ会館 見かけはもとより遣ること為すことド汚なく且つええかげんな主人公の70年代マカロニ末期テイストの佳品。演出にはハッタリとケレンが垢抜けなくも窺え一応の訴求力はある。ひとことで言って変な映画だが例によってのんべ…
★★★★★ 2001年5月22日(火) テアトル梅田2 虚構の実人物という『ダニーローズ』以降の得意ギミックが鮮やかに決まり物語は切ない追憶へ昇華される。言葉を失ったアレン版ジェルソミーナは爪弾く調べに笑顔で語るしかない。失って初めてわかる掛替え無い理解者…
★★ 1995年9月2日(土) 梅田松竹 致命的なのはホラ話としての可愛げの欠如で、それは未だ軽い真田や態とらしい竹中とかじゃなく例えばペキンパー映画の男たちとかにしか醸し出せない類のもの。大体、最初に『侍』の使い回しが出てきた瞬間にあかんと思った。や…
生年:1946/07/29 kenironkun.hatenablog.com kenironkun.hatenablog.com
生年:1967/12/05 kenironkun.hatenablog.com
生年:1951/11/20 kenironkun.hatenablog.com
★★★ 2001年4月11日(水) 高槻松竹 閉塞世界の京都を舞台にした、しんねりむっつりの耽美的世界。余りにしんねりむっつりし過ぎるあまり加賀まりこのヴァンプまでが埋没し、パッションの無い形骸世界のお人形さん達に見える。八千草の過去挿話も全体のバランス…
★★★ 1995年10月21日(土) 徳山国際シネマ 60年代では当たり前であった「核→人類破滅」の図式は後退し収縮した旧態な世界観でしか物語は語られない。2大俳優の正面衝突は全く見応え充分だしスコット演出も過剰さを押さえて巧みであるだけに、いじましいまで…