※おもひでのしずく:以前書いたYahoo日記の再掲載です。
師走に向けて ~内藤・亀田戦を観て~
矢吹ジョーのお手手だらり戦法。
輪島功一のかえる跳びパンチ。
正確な呼称は違ったかもしれんが、内藤のボクシングはこういうのに似たトリッキーさがあればこそだったのに。
昨日の亀田戦は普通にマッチョになろうとして負けた気がする。
まあ、一方の亀田にせよ、あのムカつく煽りジェスチャーが影潜め良い子ちゃんキャラになっていく兆しが…。
両サイドの極キャラの対峙が感興を呼んだ平成の一大興業も幕引きだろう。
今後の内藤や亀田には興味がもてない。
過剰がこそがれ平準化していく。
そして、新たな過剰が生まれるだろう。
旧きものは消えゆくのみ。
ああ…虚しいなあ…人生は。
生きてて御免なさい。
まあ、12月はちょっとはいいことあるやろ。
下降トレンドの刹那なリバウンドにせよ。