男の痰壺

映画の感想中心です

いまを生きる

★★★ 2016年10月7日(金) 大阪シテーションシティシネマ7

佳境とも言える事件が終盤の展開の為にする感濃厚で、そういう構造を見えすいてると思い出すとフィナーレもどっチラケだ。大体この先生のぶつ凡庸な教育論を成り立たせる為には時代の抑圧が描写不足。概ね表層的で深みが無いが撮影・美術は豊穣で素晴らしい。(cinemascape)