男の痰壺

映画の感想中心です

甦る昭和歌謡 vol.14

【吉田拓郎】ライブ高中・後藤「落陽」 - YouTube

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大学1年の時、映研の部活に1人でいると3回生の某先輩が入ってきて「拓郎ええよなー」と話しかけてきた。正直、拓郎への関心ナッシングだった俺はテキトーに相づちうつだけだった。その頃の俺の拓郎に対するイメージは子どもの頃にTVで見た「結婚しようよ」で止まってまして、数いる軟派フォークシンガーの1人でしかありませんでした。俺は自称硬派な男だったのです。

先輩は俺に無理やり1枚の買ったばかりのレコードを押し付け「聴いてみ」と嬉しげに言うのです。「アジアの片隅で」というアルバムでした。せっかくやから持って帰って聴いて思った。「めっちゃ硬派やん」

今ではこの歌もカラオケで歌います。

 

それにしても、この画像見て思います。コンサート見に来てるやつ、みんな汚くて垢抜けないなーと。でも、今ではないようなすごい闇鍋めいたエネルギーを感じます。これが昭和という時代。