男の痰壺

映画の感想中心です

実録 阿部定

★★★ 1980年10月1日(水) 毎日ホール

出るものが半透明になっても絞り尽くされるという或る意味で地獄を、『コリーダ』がまだしも持っていた時間空間的な延伸感が低予算の為ほとんど無い為に映画として高純度に濃縮されたとも言えるのだろうが矢張りしんどい。少ない外世界描写に心底救われる。(cinemascape)