男の痰壺

映画の感想中心です

裸のランチ

★★ 1992年7月12日(日) 道頓堀浪花座2

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俺のような凡人にとっては境界を越える瞬間こそが興味を持ち得るのであって、最初から最後まで徹頭徹尾逝ってしまったジャンキーの白昼夢に興味は持てない。しかも、メタルと粘液の融合イメージが余りにクローネンバーグの内的宇宙で完結して飛躍も無い。(cinemascape)

 

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