男の痰壺

映画の感想中心です

レ・ミゼラブル

★★★ 2013年○月○日 ○○劇場

アンの熱唱を頂点にしたコゼット奪還までの前半は良い。変遷する主人公の心情と数奇な展開が澱みなく続く。しかし、後半、半端に革命劇へ踏み入った展開のなか主人公は背景に後退。誰にも肩入れできぬ中サマンサの独唱が立ってしまう。釈然としない。(cinemascape)

 

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