男の痰壺

映画の感想中心です

火の鳥

★★★ 1978年8月19(土) 伊丹ローズ劇場
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大スケールの物語を得意の映像マジックで何とかカバーしようという心意気は感じるし、脚本も「黎明篇」を巧くダイジェストしているのだが、アニメ使用が何とも中途半端で肝心要の「火の鳥」に至っては実景に全く溶け込まない。コンセプトの立て方が生半可。(cinemascape)