2019-05-10 家族の灯り 映画感想 映画2012 ★★★★★ 2014年3月15日(日) シネリーブル梅田3 真面目なドライヤーやブレッソンを装いつつ舌を出すオリヴェイラ。凪の水面の湖底では悪意と洒落っ気が絶妙に混在する。老妻の偏狭を撃ち、善人ぶった老父の妄執を叩きのめす呵責の無さは怖いもの知らず。銅版画のようなベルタの撮影も絶品。(cinemascape) kenironkun.hatenablog.com