男の痰壺

映画の感想中心です

もらとりあむタマ子

★★★★ 2013年12月14日(土) テアトル梅田1
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丁寧な仕事だし山下の印も過不足無く織り込まれた或る意味全うされた作品だが、だから何なのと言いたくもなる。プロモ的素材ということで『四月物語』を思い出したが、タマ子を松たか子のように愛でる訳にはいかない。人間的な共振対象は野郎で充分。(cinemascape)