香港国家安全法の制定に関して、キョーサンのシイさんが抗議を表明しないアベ政権を批判したわけなんだけど、お気楽な自民批判に明け暮れる夢想家集団の本質を露呈しているわ。ここは高らかに中国共産党との断交を表明・宣言するくらいやったらどうなのよ。
それはさておき、香港の立ち位置は1997年の香港返還で全ての勝負はついちゃったのよね。一国二制度は、英領下で独自の繁栄を遂げた美味しい贈答品を急速解凍せずに温存する方便に過ぎなかったわけでしょ。とりあえず穏便に自治政権に逃亡犯条例やらせてみたけどモタモタしてヘタこいて、えーかったるいってことでドーンと上から一気に押さえつけたのよ。何ゴチャゴチャほざいとんねん。お前らの親ワシやぞ!ってなもんよね。
覇権主義の目指す次なるターゲットは台湾だし、半島はほっといてもなびいていくわ。
そろそろ、その後のことを想定し覚悟を決めておくことが必要なんじゃない?
人権とか人道とかのきれいごとのお為ごかしで、今回の香港の件を語るのは来たるべき未来から逃げてるだけよ。
問われているのは尖閣に上陸した中国船にミサイルぶち込む覚悟があるかないかの有事のリアリズムなんじゃない?
えっ、戦争反対?
だれだって、そんなの反対よ、なに寝言いってるわけ?
えっ、アメリカにおまかせ?
あのね、そんなのどうなるかわかんないじゃない。それにね、日本が侵攻されたとき、日本人が寝ている横でアメリカ人が血を流して戦ってくれるわけ?バカじゃない?
えっ、チューゴクの一部になっても仕方ない?
あきれたわ、そうなったらアンタの歌なんてぜーんぶ発禁処分よ、ホント何考えてるのかしら。
夢枕でマツコとキョンキョンが論争していた。
俺は睡眠不足の重い頭を奮い立たせ、再起動のため映画館へ向かった。