男の痰壺

映画の感想中心です

キス・オブ・ザ・ドラゴン

★★★★ 2002年2月14日(木) 新世界国際劇場

見た範囲でだがジェット・リー最高作。童顔での余裕綽々ニヤつきを封印し一種の悲愴美とも言うべき味わいを醸し出して、特筆すべきアルボガスト撮影の悲嘆に彩られた世界に親和している。何より臨界すれすれの状況で彼の拳にも魂がこもっていたよ。(cinemascape)

 

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