男の痰壺

映画の感想中心です

おもひでのしずく (2005年10月18日 (火))

※おもひでのしずく:以前書いたYahoo日記の再掲載です。

 

俺の頭の中の消しゴム

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昨日、何をしてたかって?
ふっ…そんな昔のことは覚えちゃいないね。
明日、何をするかって?
そげな先のこつぁあわからんですたい!

実は土曜に「シン・シティ」という映画を見て
日曜にCinemaScapeってサイトに何か書こうとしたのだが、
どうしても思い出せない。
2番目の話の結末が、である。
ちゃんと起きて見ていたのに…。

あかん…
ヤキがまわったですたい。

そういやあ、映画の話をしていても、役者の名前は恐ろしいほどに出て来ない。

関係ないけど目も一気に悪くなってきた。
健康診断の検査では今だに1.5って言われるのだが、
あの輪っかの切れ目の検査は大体でも当たってしまうのさ。
実は小さい字は、かなり見えない。

仕方ないから100均で老眼鏡を買って使ってる。
30秒以上かけてると、脳味噌が割れそうになってくるが仕方ない。

で、先日、女房が1ヶ月前に4万円で買った眼鏡が合わないから又買ってくれと言ってきた。
シバキ倒したろかボケ!

今日、会社の事務員相手に話をしていて「シン・シティ」の話になった。
「あれは、君、うん、なかなかいいんじゃない?…ふっ…」
「えー私、意味わかりませんでした」
「君い、単純な話じゃないか。身を委ねてみたまえ、もっと」
「えっ…どういう意味ですか」
「物語に心を委ねるのだよ…」
「…」
「ふっふっふ…」
「…」
「…」
「最後のエレベーターのところ。どういう意味だったんですか。教えて下さい」
「…」
「…」
「君い…」
「…どういう意味ですか」
「…」
「…」
「そんなん、どうでもいいがな」

所詮こんなもんです。