男の痰壺

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おもひでのしずく (2010年3月25日 (木))

「安全第一」信仰が招く腐敗

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あ~イラつくわ、亀井静香
俺は小泉純一郎はヘドでるくらい嫌いだったけど、郵政って言うか、郵貯簡保は民営化すべきだと思ってます、やっぱ。
アメリカの謀略だどうのこうの言ったってさ、ズルいっしょ…1人だけ国の庇護化でチンタラやってて金集めちゃうってのは。
まあ、そこに金預ける野郎も野郎なんだけどさ。
ロクなもんじゃないっすよ、無能な奴に金持たせたら。
馬鹿な政治家の言うがままに国債買って無駄遣いにせっせと金流しこんでさ。
論理すりかえちゃって、田舎の爺ちゃん婆ちゃんは郵貯しか近くに預けるとこないだと。

思うのだ。
この日本って国は1回吹っ飛んだ方が身のためじゃないかって。
吹っ飛んで国債は紙くずになって、郵便貯金はデフォルトされる。
何万人という田舎の爺ちゃん婆ちゃんが無一文になって野垂れ死にする。
ハイパーインフレでタンス預金の万札は紙くず同然。
銀行預金も同じ道。
一方で、土地、株式はインフレヘッジが働き大暴騰する。

そういうクラッシュのあとに育つ世代は無知蒙昧な依頼心とは無縁となるだろう。

たまには破壊と再構築がないと腐っていくのだ。
風もなく水の流れのない沼の水には腐敗物が沈澱し汚泥化する。