男の痰壺

映画の感想中心です

2023-03-01から1ヶ月間の記事一覧

ギャング対Gメン 集団金庫破り

★★★★ 2023年3月15日(水) 新世界東映 きっと「黄金の七人」にインスパイアされたもんだろ思ったら、こっちの方が2年先であった。石井輝男の作品は多分1割も見てないけど、見た中では1、2を争う出来だと思う。イケてます。 画面の造形がダブルフォーカス…

植岡喜晴のみた夢 蘇る時代の瘧

半ば脅されるようにして、いっちょ噛みした「植岡喜晴アーカイブ計画」のクラウドファウンディングだったが、こんな豪華な追悼本もらえて良かったす。 俺は同時代に関西の違うところで8ミリ映画を撮っていたというだけの、恥ずかしながら植岡さんとは縁もゆ…

フェイブルマンズ

★★★★ 2023年3月8日(水) 大阪ステーションシティシネマ79 人間歳とると自分史を語りたくなるみたいで、そういうのってご本人だけがご満悦で、聞く方はうんざりってのが多いもんだが、そこはそれスピルバーグですから、やっぱさすがやな思いました。 これ…

★★ 1990年○月○日 ○○劇場 1・2話は覗き見るという視線の映画的効用と児戯性が題材に相応で良い。しかし3・4・5話の異端性の弾けないことがエッジの喪失を感じさせ、6話以降は凡庸なメッセージに映画は牛耳られる。それはストレートと言うより幼稚でさえ…

無法松の一生

★★★ 2023年3月13日(月) 大阪ステーションシティシネマ5 今回、俺が見た「午前十時の映画祭」では、撮影や公開の裏話みたいなのを取り上げた短篇がついていてありがたかった。なんでかと言うと戦時中の検閲で大幅カットされたことを知らないと、なんじゃこ…

キャリー・マーニオン Cary Murnion

生年:/// kenironkun.hatenablog.com

レミング・シンドローム

「みんなしてるし、外して目立つのいややから取り敢えずしとこ」 「A子のこと、みんなシカトしてる。話しかけて私もシカトされたらいややから私も取り敢えずシカトしとこ」 俺には、この2つの思考経路は同じに思える。だから、いつまで経ってもマスクをし…

崖上のスパイ

★★★★ 2023年3月8日(水) シネリーブル梅田2 俺は中国共産党の映像番頭みたいなポジションにいるチャン・イーモウにがっかりするのだが、その一方でやっぱこの人の映像筆力は並々ならぬもんがあると思わざる得ないんです。今作もその辺を堪能しました。 満…

ドリーム 絵に描いた餅が本物になるとき

WBCを今回、仕事でまともに見てません。 だが、決勝ラウンドに入ってからの最後の2戦は、誰もが思い描く「こうなったらどんなにええやろか」が嘘のように実現されるお伽話の世界がホンマにあるんやと思わされました。結果を後で見ただけの感想ですが。 …

フィリップ・ラブロ Philippe Labro

生年:1936/08/27 kenironkun.hatenablog.com

潮騒

★★★ 2023年3月8日(水) シネリーブル梅田4 1970年代、フランス映画低迷期にうすボンヤリした恋愛映画が日本で続けて公開されて、当然、大して話題にもならなかった。「夕なぎ」「うず潮」「潮騒」で、ヒロインはそれぞれロミー・シュナイダー、カトリ…

自殺サークル

★★★ 2002年○月○日 テアトル梅田2 3流なスプラッター描写も陳腐なサスペンス描写も辟易するが、一方で寺山映画のJ・A・シーザーを彷彿とさせる鎮魂歌のような音楽の吸引力。途方も無い絶望感に覆われた21世紀初頭の日本を描いて文句無く哲学ホラーとし…

ダニエル・クワン Daniel Kwan

生年:1988/10/01 kenironkun.hatenablog.com

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス

★★ 2023年3月5日(日) MOVIXあまがさき10 ミシェル・ヨーがミシェル・キングという名前で出てた頃からの彼女のファンだし、「スイス・アーミー・マン」は未見だがシャイナートがピンで監督した「ディック・ロング」のユーモアのセンスも大変買ってい…

ヴァル・ゲスト Val Guest

生年:1911/12/11没年:2006/05/10 kenironkun.hatenablog.com

ジョセフ・マクグラス Joseph McGrath

生年:1928/03/28 kenironkun.hatenablog.com

ロバート・パリッシュ Robert Parrish

生年:1916/01/04没年:1995/12/04 kenironkun.hatenablog.com

ケン・ヒューズ Ken Hughes

生年:1922/01/19没年:2001/04/28 kenironkun.hatenablog.com

ラスティ・カンデッフ Rusty Cundieff

生年:1960/12/13 kenironkun.hatenablog.com

パトリック・フォーシュベリ Patrik Forsberg

生年:/// kenironkun.hatenablog.com

ジョナサン・ヴァン・タルケン Jonathan van Tulleken

生年:/// kenironkun.hatenablog.com

ジェームズ・ダフィ James Duffy

生年:/// kenironkun.hatenablog.com

グリフィン・ダン Griffin Dunne

生年:1955/06/08 kenironkun.hatenablog.com

スティーヴ・カー Steve Carr

生年:1965/04/07 kenironkun.hatenablog.com

ウィル・グレアム Will Graham

生年:/// kenironkun.hatenablog.com

スティーヴン・ブリル Steven Brill

生年:1962/05/27 kenironkun.hatenablog.com

河内のオッサンの唄 よう来たのワレ

★★★ 2023年3月15日(水) 新世界東映 大阪南部は西の泉州と東の河内に色分けされるけど、堺からズドンと国道26号様が和歌山に縦断する泉州に比べ河内は他の人が滅多に足を踏み入れることのないディープ大阪だとハイブローな北摂人の私は思っておりまして、…

フラン・クランツ Fran Kranz

生年:1981/07/13 kenironkun.hatenablog.com

ジーン・ネグレスコ Jean Negulesco

生年:1900/03/13 没年:1993/07/18 kenironkun.hatenablog.com

対峙

★★★★★ 2023年2月18日(土) 大阪ステーションシティシネマ7 又もやのコロンバインの事件がモチーフかと思ったら、パークランドの事件だと。似たような事件が繰り返されてるんですね。 設定も、それ程までには意外性のあるものでもない。ディスカッションド…