男の痰壺

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終の信託

★★★★★ 2012年10月27日(土) TOHOシネマズ梅田1

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ブレッソンとまでは言わぬがシャブロル程度の峻厳は獲得しており、河川敷等アントニオーニ的ロケ選定も秀逸だ。作劇の均衡は廃され周防は言いたい事を言い切った。メソッドから遠い草刈の生身の少女性が現出する演出にも女房愛を感じる。(cinemascape)