★★★ 1978年10月8日(日) SABホール
トリッキーで暗喩に富んだ最高の設定で演出もここぞとばかりに怪奇趣味を惜しまないが、反権威を謳うのに搦手から行きすぎてにどうにも統一感がなくて徹底してない甘さがある。それがベルイマンの複層性なのだろうが哄笑も糞詰まるもどかしさだ。惜しい。(cinemascape)
★★★ 1978年10月8日(日) SABホール
トリッキーで暗喩に富んだ最高の設定で演出もここぞとばかりに怪奇趣味を惜しまないが、反権威を謳うのに搦手から行きすぎてにどうにも統一感がなくて徹底してない甘さがある。それがベルイマンの複層性なのだろうが哄笑も糞詰まるもどかしさだ。惜しい。(cinemascape)